ファイターズ
【イースタン・リーグ13回戦】ロッテ1-2日本ハム(7月31日、鎌ケ谷スタジアム)
上原が5回4安打1失点 ルーキー宮崎が決勝打
日本ハム2軍はロッテと本拠地の鎌ケ谷で対戦し、2-1で勝利した。先発の上原健太投手(30)は5回4安打1失点2四球。二回に相手の暴投により先制してもらい、四回までは2つの併殺を完成させた守備にも助けられるなど、1イニング打者3人ずつで終わらせる好投を見せていた。しかし、0-1で迎えた五回は1死一塁から2者連続の四球を出してしまい満塁。そこから内野ゴロの間に三走の生還を許して同点に追いつかれてしまった。
その後の中継ぎ陣は4投手が投げてそれぞれ無失点投球とロッテ打線を寄せ付けなかった。すると八回、ルーキー宮崎一樹外野手(22)が2死一、三塁から右前への勝ち越しタイムリーヒットを放った。
最後の九回はアニュラス・ザバラ投手(27)が1安打を浴びながら3つのアウト全てを三振で奪って締めた。