ファイターズ
【一問一答】マルティネスが前夜の2ランに続き2点二塁打 不振脱出のカギは継続―
■パ・リーグ16回戦 オリックス2-9日本ハム(7月31日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムのアリエル・マルティネス捕手(28)が31日、エスコンフィールド北海道で行われたオリックス戦に4番でスタメン出場し、先制の2点二塁打を放った。7月は打撃不振に陥っていたが、前夜の代打2ランに続き、大事な場面で長打力を発揮。完全復活を印象付けた。ヒーローインタビューと囲み取材の一問一答は以下の通り。
【ヒーローインタビュー】
―4番起用。どんな思いでプレーしていたか
「たくさん打ってやろうと、そういう気持ちで入りました。きのう、良いバッティングができたので、きょうも打てるだろうと思って打席に入りました」
―前日は代打でホームラン。きょうは先制の適時打。振り返って
「やりました!」
―打線がつながって白星。後半戦は引き分け挟んで連勝
「みんなやりました」
―8月以降の戦いへ
「最近のファイターズは調子が一日一日上がってきているので、絶対、最後は良い結果になると思います」
【囲み取材】
―きのうからのいい流れを生かして
「運にも恵まれて、良いリズムで打席に入れたと思います。(21日のロッテ戦で安打が)2本出て、そこからちょっと止まっちゃったんですけど、勝利に貢献できた。勝利に貢献するということが自分にとって一番大事なことだと思っているので、それができて良かったです」
―きのうの本塁打で気持ち的に吹っ切れた部分があったか