ファイターズ
【イースタン・リーグ15回戦】日本ハム2ー7巨人(8月2日、JRアセットスタジアム江戸川)
先発登板の鈴木が五回に一挙7失点
日本ハム2軍は敵地で巨人と対戦。2―7で敗れ、2連敗を喫した。
先発登板した鈴木健矢投手(26)が突如、乱れた。四回まで無安打無失点と好投を続けたが、五回に一挙7失点した。先頭から2連打を許し、8番の増田陸に3ランを被弾した。さらに3本のヒットなどで2死満塁とされ、5番の立岡に満塁ホームランを浴びた。
その後、継投した斉藤伸治投手(26)、北浦竜次投手(24)、宮内春輝投手(28)はそれぞれ1回をパーフェクトに抑え、スコアボードに「0」を刻んだ。
打線は三回に宮崎一樹外野手(22)の左犠飛で先制に成功。四回には細川凌平内野手(22)のタイムリーで1点を加えたが、及ばなかった。