ファイターズ
2024/08/02 22:30

【プレーバック・写真入り】パ・リーグ14回戦 日本ハム4ー6ソフトバンク(8月2日、みずほペイペイドーム)

2点を追う九回、郡司が左飛に倒れて試合終了=撮影・桜田史宏

先発登板の加藤貴が4回8安打5失点で7敗目

 日本ハムは敵地で首位のソフトバンクと対戦。4―6で敗れ、連勝は「3」で止まった。

 先発登板した加藤貴之投手(32)がピリッとしなかった。一回、5番の近藤に2ランを浴びるなど5本の長短打を許し、3点を献上した。三回には再び近藤に15号ソロを叩き込まれた。四回には7番の甲斐に5号ソロを浴びた。加藤貴は4回5失点でKO降板した。

 打線は0―4の四回に郡司裕也捕手(26)の10号ソロで1点を返し、1―5の五回には再び郡司が中犠飛を打ち上げ、2―5とした。2―6で迎えた八回には1死二、三塁で7番のフランミル・レイエス外野手(29)が右翼線に2点二塁打を放ち、2点差に詰め寄った。だが、九回は3者凡退に抑え込まれ、万事休した。 

 試合詳細はコチラ


■先発し、4回5失点で7敗目(4勝)を喫した加藤貴

「初回から点を取られてしまい、試合をつくることができませんでした。移動ゲームでみんな疲れている中、このような投球をしてしまい申し訳ないです」

(全7カット)

日本ハム先発の加藤貴(左)はソフトバンク・近藤に2ランを浴びるなど、初回から3点を失う

 

四回、先頭の郡司が左翼へ10号ソロを放ち、1点を返す

 

四回、マルティネス(左)が内野安打を放ち、相手一塁手と交錯しながらも出塁する

 

五回から2番手で登板した柳川は2イニングを投げ1失点

 

3番手の斎藤(左)が七回を3者三振に抑え、田宮とタッチ

 

八回1死二、三塁でレイエスが右翼線への2点二塁打を放ち、2点差に詰め寄る

 

八回、4番手のマーフィーが2死一、三塁のピンチをつくるも無失点で切り抜ける

 

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