冬季スポーツ
【サマージャンプ】レジェンド葛西紀明が今季初のシングル「明日あたりは表彰台」
■札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会(8月3日、札幌大倉山ジャンプ競技場、HS137メートル)
今季初めてのラージヒルで、レジェンド・葛西紀明(52、土屋ホーム)は、1回目12位から2回目に6位まで順位を上げて好調をアピール。今季は2026年のミラノ・コルティナダンペッツォ五輪のプレシーズン。今季前半戦のW杯遠征入りが懸かる、10月の全日本選手権へ調整を進める。男子の優勝は二階堂蓮(23、日本ビール)、女子は伊藤有希(30、土屋ホーム)が優勝した。4日も大成建設チャレンジカップが開催される。
「これがレジェンド、なんつって」
開幕戦の名寄では13位。2日の宮の森は9位。大倉山では練習も行わず、ぶっつけ本番での順位に「これがレジェンドですよ、なんつって。41年やっているんですから(笑)。ちょっとずつ上げてきているんで、明日あたりは表彰台かな」と、トップ3入りに狙いを定めた。
昨季は充実のシーズンだった。TVh杯で優勝するなど、国内大会で結果を残してW杯札幌大会にメンバー入りし、30位に入って5シーズンぶりにW杯ポイントを獲得。4季ぶりにW杯海外遠征組にも選出された。W杯プラニツァ大会では29位に入り、51歳290日というW杯最年長ポイントの記録を打ち立てた。5月には宮古島、6月はスロベニアと、充実した合宿でシーズインを迎えた。