ファイターズ
2024/08/03 20:45

【一問一答】宮西尚生 前人未到の通算400Hに王手 新庄監督の言葉で「楽になった」

六回を無失点に抑え、野手に声をかける宮西=撮影・桜田史宏

■パ・リーグ15回戦 日本ハム8ー7ソフトバンク(8月3日、みずほペイペイドーム)

 日本ハムの宮西尚生投手(39)が3日、ソフトバンク戦で今季6ホールド目を挙げ、前人未到の通算400ホールドに王手をかけた。6ー6の六回から3番手でマウンドへ。2死一、二塁のピンチを背負ったが、無失点で切り抜けた。試合後、新庄剛志監督(52)とのやりとりなどを語った一問一答は以下の通り。

―(試合後、自ら口を開き)
「(横にいた)生田目に聞いてあげてください。(三回から救援し、2回⅔を投げて1失点と)ナイスピッチングでしょ」

―生田目は四、五回と無失点で抑えた
「難しいところから行って、初めはちょっとアレやったけど、そのあとすぐ四回、五回しっかりつないでくれて、あれがすべてやったと思います」

五回1死一塁、ソフトバンク・甲斐を併殺に打ち取り、ほえる生田目

 

ー自身の登板を振り返って
「なんとか粘れたかなっていう」

―1死から周東を四球で歩かせた場面は何を考えていたか
「走られないように。今まで以上に、あの状況は試合も動いている状況だったし、ランナー二塁にいるのは。そもそもフォアボール出したんすけど」

ーきょうは何回から準備していた
「五回のバックアップに入っていたんで。そのまま六回っていう形で」

―2死二塁から今宮を申告敬遠で歩かせ、栗原と勝負して一ゴロに抑えた

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