コンサドーレ
札幌DF西野奨太がJ3讃岐へ育成型期限付き移籍 来年1月31日まで
アカデミー出身の生え抜きDF 今季ここまでリーグ戦2試合出場
北海道コンサドーレ札幌は5日、DF西野奨太(20)がJ3讃岐へ育成型期限付き移籍すると発表した。移籍期間は8月5日から2025年1月31日までとなっている。
札幌市出身の西野は小学生時代から札幌のアカデミーで育ち、高校2年生だった21年にはクラブ史上初めて飛び級でプロ契約を締結。同年にクラブ史上最年少となる17歳183日でJ1リーグ戦デビューを飾った。プロ4シーズン目の今季は、6月15日のアウェー京都戦で初めてリーグ戦のスタメンに名を連ねるなど、J1で2試合に出場していた。
「クラブのために活躍できる選手になって帰ってきます」
西野はクラブを通じ「このたび、カマタマーレ讃岐に育成型期限付き移籍することになりました。育ててもらったこのクラブで今シーズン最後まで戦いたい気持ちでいっぱいですが、自分の成長を考えて違う環境で戦ってきます。必ず成長してまたこのクラブのために活躍できる選手になって帰ってきますので、その日まで待っててください。いってきます!」とコメントした。