コンサドーレ
《横浜M戦前日》約3週間の中断期間はトータルとして良いトレーニングができた
■8月6日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場
―浦和戦後に約3週間の中断期間があった
中断前には神戸、そして浦和と難しいゲームをした中で、4ポイントを取ることができた。そこで中断期間に入ったというのが、我々にとって良かったのか、そうではないのかは分からないが、トータルとして良いトレーニングができたと思う。修正すべき点はしっかりと修正し、良いところはさらに伸ばしていくというような、そういったトレーニングができたのではないかと思っている。
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―横浜Mは前回対戦後、監督交代があった
横浜Mはポステコグルー監督時代から今のサッカーを始めたが、基本的には同じスタイルのサッカーを監督が代わっても継続しているという印象だ。今の監督もポステコグルーさんと一緒に仕事をしていた方であるし、やはり横浜Mのようなしっかりと先を見据えてクラブづくりをしているチームというのは、同じようなタイプの監督を据えて、サッカーのスタイルを持って戦ってくる。それが今の横浜Mだろう。監督が代わっても、基本的な戦い方というのは変わってはいないという印象だ。
―いよいよJ1残留を懸けた中断明けの戦いが始まるが、現在の心境は
中断前と今と、別に思っていることは変わらない。我々の今の状況であれば、どんな相手であってもポイントを取っていかなければいけないという状況であり、それを1試合1試合、成し遂げていかなければいけないという思いだ。