【一問一答】水野達稀 １カ月半ぶりの１軍復帰「残り全試合、全力で戦えるように準備してきた」
日本ハムの水野達稀内野手（２４）が６日の楽天戦（楽天モバイル）から１軍に合流した。今季は開幕からレギュラーを務めていたが、６月２１日の楽天戦で右足関節外側じん帯を損傷。約５週間のリハビリを経て、７月２６日の２軍ヤクルト戦で実戦復帰していた。試合前の一問一答は以下の通り。
―久しぶりに１軍のメンバーに加わった感想は
「いや、やっぱりなんか緊張しますね。なかなか慣れないもんです」
―今の心境は
「もう１カ月ちょいぐらい休んじゃったんで、ここからもう残り全試合、全力で戦えるように準備してきたつもりです」
―２軍にいる時に１軍の戦いはどう見ていた
「（内野守備走塁コーチの）谷内さんからも、自分も参加してる気持ちで見てくれって言われていた。そういう意味では、今のこういう打球だったなとか、自分だったらこうしてたな、とかよく考えたりしたので。久々っていうのはあるんですけど、やっぱりそういうのがちょっとは試合に生きるんじゃないかなとは思います」
―試合はガッチリ見ていた
「ファームでナイターの試合とかあったんで、そういう時はあんま見られてないですけど。基本だいたいナイターゲーム前に終わるんで、 そういう日は見てました」
―もどかしい部分はあったか
「負けてる時も勝ってる時も、やっぱり自分もこの輪の中にいたいなと、あらためて思いましたし。こうやって予定より早く上げてもらったんで、なんとかチームに貢献できるようにやっていきたいなと」
―予定はどれくらいのイメージだった
「場所も場所だったんで、時期がどれぐらいか分かんないですけど、トレーナーにも想定してたよりは早いって言われたので。どれぐらい早いとかはちょっと分かんないですけど、自分の想定よりも若干、早かった」
―新庄監督は３試合ぐらい見てから上げたいと言っていた。プランは決まっていたのか
