ファイターズ
《ハム番24時》8月7日
打撃投手を務める上條優太さんが7日に33歳の誕生日を迎えた。フリー打撃で一日100球ほど投球するだけではなく、ティー打撃のトス役を務め、早出練習のサポートも行う。この日も蒸し暑い屋内練習場でひたすら左腕を振った。そんな上條さんに、松本剛や石井、浅間などからLINEギフトが贈られたという。「スタバのチケットとか、うれしいですよね」とニッコリ。
新たな1年に向けての抱負を聞くと「鼻をけがしないように気を付けます!」と返ってきた。というのも、5月下旬に行われた交流戦・阪神とのカードでアクシデントに見舞われていたからだ。打撃練習の守備に就いていた際、フェンス沿いで打球を追っていると、フェンスに跳ね返った白球が鼻に直撃。鼻血が止まらず、病院で診断を受けると骨折していた。10日ほどで現場に復帰し、すでに完治しているが、まさかの災難だった。
今季も残り50試合を切っている。選手だけではなく、スタッフにも疲労が溜まっている時期だろう。皆が何事もなく、シーズンを完走してほしい。上條さん、誕生日おめでとうございます。この1年は無事に過ごせることを祈っています!