ファイターズ
【一問一答】プロ初セーブの柳川大晟 育成から成り上がり「絶対このチャンスをつかみたい」
■パ・リーグ15回戦 日本ハム2-0楽天(8月7日、楽天モバイルパーク宮城)
日本ハムの柳川大晟投手(20)が2点リードの九回に登板し、無失点投球でプロ初セーブを挙げた。6日に田中正義投手(30)が登録抹消され、守護神不在の中、5月に支配下登録されたばかりの高卒3年目右腕が九回のマウンドを託された。試合後の一問一答は以下の通り。
―緊張は
「いつもよりはあったんですけど、いつも緊張してるんで全然大丈夫でした」
―ああいう場面での登板は事前に新庄監督から告げられていた
「そうですね。きのうの練習の時に『七回から投げられるようにしておいて』って言われていた。バッターによって変わりますけど『抑えもあるよ』と言われていたので」
―期待されている証し
「こんなチャンスないと思うんで、うれしいですし、絶対このチャンスをつかみたいです」
―初セーブを記録