ファイターズ
【一問一答】高卒3年目の松浦慶斗 プロ初ホールド 同期柳川の活躍に燃えた
■パ・リーグ16回戦 日本ハム5-4楽天(8月8日、楽天モバイルパーク宮城)
日本ハムの松浦慶斗投手(21)が8日、楽天モバイルパークで行われた楽天戦の六回に救援し、1回無失点でプロ初ホールドをマークした。今月4日に1軍昇格を果たし、この日が2年ぶりの登板。球威が武器の高卒3年目左腕は、1点差のしびれる場面で本領発揮し、新庄剛志監督(52)の抜てきに応えた。試合後の一問一答は以下の通り。
―今季初登板を振り返って
「すごく楽しいマウンドでした」
―投球内容としては
「初球の入りとか、ボールが続いてしまって、あまりリズム良く進めることができなかったです。簡単にアウトを取った後にフォアボールを出してしまったので、そこは次の登板の課題かなと思います」
―2年前の初登板と比較して、どう感じたか
「2年前は一緒の楽天戦だったんですけど、緊張して、ふわふわしていて、どうにもできない状況でした。今年は2軍でもしっかり結果を残して1軍の舞台に来ました。自分に自信がある状況で来たので、ピンチになったとしてもしっかりマウンドの上で胸を張って投げることができました」
―久しぶりの1軍だったが、いい場面で使ってもらった