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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ15回戦 西武1ー5日本ハム(8月10日、エスコンフィールド北海道)
今季4度目の4連勝で今季最多タイの貯金「9」
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で西武と対戦し、5―1で粘り強く逆転勝ち。今季4度目の4連勝で貯金を今季最多タイの「9」とした。
相手先発・今井の前に六回までわずか1安打に抑え込まれていた打線は七回、しぶとく3点を奪って試合をひっくり返した。1死から四球、ヒット、敵失で満塁とし、7番のアリエル・マルティネス捕手(28)が粘って押し出し四球。同点とした。さらに代打で登場の野村佑希内野手(24)が押し出し死球で勝ち越した。2死後、1番の松本剛外野手(30)も押し出し四球を選んだ。八回には3番の郡司裕也捕手(26)、続く清宮幸太郎内野手(25)の連続ソロ本塁打で5―1とした。
投げては先発のドリュー・バーヘイゲン投手(33)が5回1失点と試合をつくった。その後は山本拓実投手(24)が2回を1安打無失点。3番手の宮西尚生投手(39)は1回をパーフェクトに封じた。ラスト九回のマウンドにはアニュラス・ザバラ投手(27)が上がり、2四球で走者を出しながらも無失点で切り抜けた。
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■先発登板し、5回1安打1失点のバーヘイゲン
「全体的に内容は良かった。ただ、外崎選手に許した1球が悔やまれます。フォアボールも与えてしまったので、変化球の再現性を高められるように、次に向けて練習していきたいと思います」
(全15カット)