ファイターズ
【イースタン・リーグ11回戦】西武7ー12日本ハム(8月10日、鎌ケ谷スタジアム)
両チーム合わせて23安打の乱打戦 スティーブンソンが2本塁打3打点
日本ハム2軍は本拠地の鎌ケ谷で西武と対戦。12―7で両チーム合わせて23安打の乱打戦を制した。
ハイライトは3―3の六回、相手のミスに乗じて4本のヒットなどで一挙9得点。打者一巡の猛攻で突き放した。アンドリュー・スティーブンソン外野手(30)が勝ち越し2ラン。今川優馬外野手(27)が3点二塁打を放つなど、打線がつながった。
投手陣は明暗が分かれた。先発の北山亘基投手(25)は3回2安打無失点。3番手の鍵谷陽平投手(33)は打たせて取って1回をパーフェクトに封じた。九回に7番手登板した石川直也投手(28)は3者連続の空振り三振で1回を完全投球と付け入る隙を与えなかった。一方で、2番手の堀瑞輝投手(26)が1回2失点。4番手の鈴木健矢投手(26)は1回⅔を投げて7安打5失点と打ち込まれた。