【一問一答】郡司裕也が追撃の11号ソロ 目標を上方修正?「あまり余計なことは言いません」
■パ・リーグ15回戦 西武1ー5日本ハム(8月10日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムの郡司裕也捕手(26)が10日、西武戦に「3番・三塁」で出場。2点リードの八回に追撃の11号ソロを放ち、ゲームの大勢を決めた。シーズンの行方を占う9連戦の初戦を制し、チームの勢いは最高潮。打線をけん引する男の試合後の一問一答は以下の通り。
ー価値あるホームランだった
「はい。パリッとジューシーに(笑)。きょうは(試合中に)コメントを聞かれなかったので…。打ったら言おうとしてたんですけど、準備したのに聞かれなかったです」
ーさすがです
「シャウエッセンデーですからね」
ー一発を狙っていたか
「特別、狙ってはないですけど、良い感じに打てました」
ー西武の松本からは5月にも打っている
「苦手意識はないです。得意という感じもしなくて、相性が良いかは分からないです」
ー七回に先頭で出塁したのも大きかった
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「9連戦なので中継ぎの勝ちパターンを使いたくなかった。そういう意味で、あの点は大きかったと思います。出塁重視でした」
ー野村が押し出し死球でガッツポーズ。感じるものがあったか
「流れが良いというか、勝てるチームになってきていると感じます」
ー最近の打撃の状態は
「よろしくないと思いますけど、分からなくなっているわけではない。ちょっとズレていたけど、そんなに、そんなにです」
ー何かを変えたか
「特に何も変えずに。そんなに悪くないと思っていたので」
ーすでにホームラン数は2桁をクリア。目標を上方修正するか
「上方修正ですか…? ここからは、あまり余計なことは言いません。契約更改で目標を達成したという形にしたいので。これ以上、余計なことは言わず、自分の中にとどめておきます。今年は規定打席と2桁本塁打と(いう目標を)言ったので、それを達成できました!という契約更改にしたい。『次は、こうです』と段階を踏んでいく雰囲気を出したいので、余計なことは言わないです(笑)」