コンサドーレ
2024/08/10 23:00

札幌の「赤黒満員大作戦」にタイトル未定、とにかく明るい安村、パンサー・尾形が登場

試合前にピッチで楽曲を披露したアイドルグループ・タイトル未定=撮影・小田岳史

■J1第26節 札幌2-2福岡(8月10日、札幌・大和ハウスプレミストドーム)

8月中のホーム2試合で開催

 北海道コンサドーレ札幌は8月中に開催されるホームゲーム2試合を「帰ってきた! 全道一丸赤黒満員大作戦」として開催。最初の福岡戦では、試合前のピッチに札幌市を拠点に活動する女性アイドルグループ「タイトル未定」、お笑い芸人のとにかく明るい安村(42)、お笑いトリオ「パンサー」の尾形貴弘(47)が登場した。

タイトル未定はライブで2曲披露

 冨樫優花、阿部葉菜、谷乃愛の3人からなる「タイトル未定」は、今年5月に札幌とクラブパートナー契約を締結。パートナー就任後では2度目のプレド来場となり、ピッチ上でのライブでは「鼓動」「壊せ」の2曲を披露し、試合前の場内を盛り上げた。

劇的なゴールを決めた後のポーズ

 ライブ終了後に登場したのは、お笑い芸人の2人。旭川市出身の道産子である安村は、いつも通り、裸に薄いピンク色のパンツ一枚で登場。持ちネタである全裸に見えるポーズでは、サッカーの試合にちなんで「劇的なゴールを決めた後のポーズ」「ヘディングで競り合うポーズ」を披露。全裸と見せかけた後、「安心してください、はいてますよ」というお馴染みのセリフとポーズで場内を沸かせた。

「サッカーでゴールを決めた選手」をモチーフにした持ちネタを披露するとにかく明るい安村=撮影・工藤友揮

 

パンサー尾形の呼び掛けで大拍手

 仙台育英高、中央大と、強豪校でサッカーをプレーしていた尾形は札幌のユニホームを着用して登場。1学年下の札幌・河合竜二CRC(46)のプレーを高校時代に見て「めちゃくちゃうまかった」と、当時感じたエピソードを披露。「今日はコンサドーレを絶対みなさんで勝たせましょう!」と大声で場内に呼び掛け、大きな拍手を受けていた。

右手を突き上げて会場を沸かせるパンサー・尾形(右)

 

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい