【一問一答】福島蓮 12日西武戦に先発 柳川、松浦ら同期の奮投が刺激に
中15日で投球フォーム修正
日本ハムの福島蓮投手(21)が12日、エスコンフィールド北海道で行われる西武戦に先発する。登板間隔は中15日。自身3連敗中だが、制球面の不安を解消するため、体の使い方を見直してきた。高いポテンシャルを持つ育成出身右腕がおよそ2カ月ぶりの白星を狙う。登板前日の一問一答は以下の通り。
―登板間隔が空いているが、どんな調整を
「ずっと(投球内容が)悪かったので、そこの修正をしました」
―具体的にはどの部分を見直したのか
「体の使い方があまり良くなかったので、しっかり使えるように」
―体の使い方は、キャッチボールで修正したのか、ほかのメニューで修正したのか
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「いろいろですね。キャッチボールもそうです。その前にいろいろやってから、ブルペンの傾斜で投げたり」
―実戦の感覚が鈍らないように、取り組んだことは
「修正だけです。(ブルペンに入る頻度は)いつも通り、10日空くときと同じぐらい。あとはキャッチボールとかで補いました」
―前回7月27日の登板も西武が相手。今回はどんなテーマで試合に臨むか
「前回と一緒なんですけど、無駄なフォアボールを出して点を取られることが多いので、そこは意識してやっていきたい」
―西武との対戦が4度目。気をつけたいことは
「テンポとか流れを意識して投げたいです」
―同期の松浦、柳川が中継ぎで好投。刺激になるか
「すごいなと思いながら見ています。負けないようにやっていきたい」
―夏の甲子園が盛り上がっている。見ているか
「見なくはないです。高校球児は熱いですね」