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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ16回戦 西武7-8日本ハム(8月11日、エスコンフィールド北海道)
清宮2ラン含む4打点、水谷4安打 伊藤9勝目、柳川3セーブ目
日本ハムは西武と本拠地で対戦し、8-7の接戦を制して5連勝。貯金「10」と2桁に乗せた。先発の伊藤大海投手(26)は7回7安打5失点。三回1死一、三塁から2者連続で詰まった外野への当たりが適時打となって一時勝ち越しを許し、七回には西武・源田に2号2ランを浴びたが、それ以外はテンポ良くアウトを重ね、打線の援護に助けられながらも今季9勝目を挙げた。
打線は、一回1死二塁から郡司裕也捕手(26)の右前タイムリーで先制した後、試合中盤に爆発した。四回はフランミル・レイエス外野手(29)の中越え2ランで同点。五回は無死一、三塁で郡司の遊ゴロの間に勝ち越しに成功すると、4番・清宮幸太郎内野手(25)が右越え8号2ラン。六回も2死満塁から清宮が右前に2点適時打を放って突き放した。
中継ぎ陣は八回に3投手で踏ん張り、何とか1点差をキープ。九回は柳川大晟投手(20)が西武の1番・源田から始まる好打順で登板を迎えたが、落ち着いた投球で3者凡退に抑え、3セーブ目を挙げた。
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