ファイターズ
【イースタン・リーグ12回戦】西武2-6日本ハム(8月11日、鎌ケ谷スタジアム)
先発の達孝太6回3安打2失点 阪口が追撃3ラン
日本ハム2軍は西武と本拠地の鎌ケ谷で対戦し、6-2で勝利した。先発の達孝太投手(20)は6回3安打2失点8奪三振。一回に四球と長打で先制され、二回にはソロ本塁打を浴びたが、三回以降は五、六回に連続3者凡退に抑えるなど、二塁を踏ませない好投でスコアボードに「0」を並べた。
打線は、五回無死満塁から阿部和広外野手(21)が中前に同点の2点二塁打。四球を挟んで、アンドリュー・スティーブンソン外野手(30)が右翼へ犠牲フライを放って勝ち越しに成功した。
さらに八回は2死一、二塁から阪口楽内野手(21)が追撃の右越え3ランを放って突き放した。中継ぎ陣も好調で、玉井大翔投手(32)、ブライアン・ロドリゲス投手(33)、田中瑛斗投手(25)がそれぞれ1回を無安打無失点のパーフェクトに抑えた。