ファイターズ
2024/08/11 18:50

根本悠楓 無念のKOから救ってくれた選手会長・松本剛の言葉と行動

2軍西武戦前の練習で伊藤コーチ(右)の話を聞く根本=撮影・中田愛沙美

■8月11日、鎌ケ谷スタジアム

3日ソフト戦で三回途中5失点

 日本ハムの根本悠楓投手(21)が、無念のKOから1週間がたち、2軍本拠地・鎌ケ谷スタジアムで汗を流している。今季2度目の先発となった3日のソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)では、制球に苦しみ、三回途中5失点。悔しい結果に終わったが、強い日差しが照りつける中、前を向いて練習に励んでいた。

気持ちが先走り精彩欠く 

久しぶりの1軍舞台。強力ソフトバンク打線を相手に抑えたいという感情が先走ってしまった。「球は球質とかを見ても悪い感じはしなかった。変化球ですね。気持ちが入りすぎました」と冷静に分析する。

 

チームは大逆転も自身は2軍降格 バスから戻り掛けてくれた言葉

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