ファイターズ
【プレーバック・写真入り】パ・リーグ17回戦 西武1-5日本ハム(8月12日、エスコンフィールド北海道)
福島蓮が七回途中1安打1失点 今季初6連勝で貯金は11
日本ハムは西武と本拠地で対戦し、5-1で勝利。今季初の6連勝で貯金を「11」に伸ばし、2位に浮上した。
先発の福島蓮投手(21)は前回からの登板間隔が中15日となったが、長身から繰り出される力強いストレートを中心に西武打線を寄せつけず。七回先頭の西川にソロ本塁打を浴びたものの、許した安打はその1本のみ。1死後に球数が91球に達して降板したが、しっかりと先発としての役割を果たし、自身の2勝目を挙げた。
打線も若き右腕を援護。二回にフランミル・レイエス外野手(29)が2試合連続となる10号ソロを放って先制に成功すると、四回から七回までは毎回1点ずつ加点して相手にプレッシャーを掛けた。
四回はそのレイエスが1死一塁から適時二塁打を放って2打点目。五回は清宮幸太郎内野手(25)が2死二塁から右前適時打、六回は先頭の田宮裕涼捕手(24)が追撃3号ソロ、七回は野村佑希内野手(24)が無死一、三塁から左犠飛を放った。
七回1死一塁で救援した2番手の池田隆英投手(29)は注文通りの遊ゴロ併殺に抑え、八回に登板した3番手・山本拓実投手(24)も1死一、二塁から一直併殺。九回は無死二塁から登板した4番手・生田目翼投手(29)が、二ゴロ併殺から最後は空振り三振に抑えて、自身のプロ初セーブを挙げた。
試合詳細はコチラ
■新庄監督のコメント
「今日は恒例の選手に聞いてあげてちょーだい。しっかり記事載せてね」
■五回に右前適時打を放った清宮
「前の2打席はチャンスで凡退していたので、ここは絶対に打ってやろうという気持ちでした。追加点をとれてよかったです」
■七回に左犠飛を放った野村
「打ったのはカットボールです。(松本)剛さんお誕生日おめでとうございました!!」
(全15カット)