ファイターズ
2024/08/12 19:40

【一問一答】プロ初セーブの生田目翼 スクランブル登板も併殺打と三振でピシャリ「池田のおかげで…」

九回のピンチを抑えてプロ初セーブを挙げ、笑顔でガッツポーズする生田目(手前)と田宮=撮影・小川泰弘

■パ・リーグ17回戦 西武1-5日本ハム(8月12日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの生田目翼投手(29)が4点リードの九回無死一、二塁から登板し、試合を締めた。併殺打と三振という走者を返すことのない見事な投球で、6年目にしてプロ初セーブを記録。難しいスクランブル登板に対応する右腕の存在は大きくなってきた。試合後のヒーローインタビューと囲み取材の一問一答は以下の通り。

【ヒーローインタビュー】

―エスコンのお立ち台からの景色は
「きょう、何と私事なんですけど、栃木から石井くんのおばあちゃんが来てないので、地元の友達が来ていた。いいところを見せられたかなと思います」

―九回無死一、二塁での登板
「福島が投げるときはだいたい僕も投げているので、それなりに心の準備はできてました」

―抑えたときの気持ちは
「ほとんど記憶はないです。いつの間にかゼロで終われていたので、良かったです」

―プロ初セーブを記録した
「こういう場面で投げることがないので、いい経験になりました」

チームメートと笑顔で勝利のハイタッチをする生田目(中央)

 

―31試合目の登板。これまでとは違うシーズンを送っている
「あとがないので、何とか爪痕を残そうと必死に頑張っている現状です」

―あすからロッテ戦を迎える。チームを代表して意気込みを
「代表するような選手じゃないんですけど、あすからも一戦必勝でみんなで力を合わせて頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」


【囲み取材】

―イメージ通りの打ち取り方だったか
「そうっすね。とりあえず前に飛ばしてもらおうっていうのもあったし、三振も取りたかったんですけど、コースが良くて、いいゲッツーを取ってもらいました」

―ブルペンで「いくぞ」となったときの心境は

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