コンサドーレ
札幌FW大森真吾がJ3北九州へ育成型期限付き移籍 来年1月31日まで
天皇杯で1ゴール リーグ戦は8試合出場
北海道コンサドーレ札幌は12日、FW大森真吾(23)がJ3北九州に育成型期限付き移籍すると発表した。移籍期間は8月12日から2025年1月31日まで。
東福岡高校から順天堂大をへて、2023年1月に札幌入り。同年11月25日のFC東京戦(味スタ)でプロ初ゴールを決めた。今季は7月10日の天皇杯3回戦山形戦で1得点を挙げた。リーグ戦は8試合に出場し、まだ得点はなかった。
大森はクラブを通じて「この度ギラヴァンツ北九州に期限付き移籍することになりました。昨年からなかなか結果を残せずサポーターの皆様の期待に応えられなかったことを悔しく感じています。怪我で離脱していた期間が長く思い通りにプレーできる時間が少なかったため一度環境を変えることが自分には必要だと感じこの決断を下しました。チームが厳しい状況の中での移籍となりますが、チームを心から信じていますし来年J1の舞台でコンサドーレの力になれるよう大きく成長してきます!!」とコメントした。