【一問一答】レイエスが2戦連発で10号到達 試合前パフォで爆笑誘い「それも僕のプランのうち」
■パ・リーグ17回戦 西武1-5日本ハム(8月12日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が12日、西武戦に「7番・DH」で先発出場。二回に決勝点となる10号ソロを放った。2試合連発で節目の数字をクリアすると、四回にも適時打をマーク。来日1年目の大砲が勝負の夏に輝きを増している。ヒーローインタビューと試合後の一問一答は以下の通り。
【ヒーローインタビュー】
―第1打席で本塁打
「きょうの朝、家で起きて『よし、きょうやってやるぞ』と試合を楽しみに球場にやって来たので、こういう結果を残せて本当に良かったです」
―前日はバックスクリーン。きょうは右翼への本塁打。感触は
「感触はすごい良かったです。ブルペンで待機しているピッチャーに、いいプレゼントができたと思います」
―来日1年目で2桁本塁打
「もちろんうれしいです。達成感を感じるけど、ファイターズファンのみなさんは僕に対してもっと期待していると思うので、20本ぐらい打てるように頑張ります」
―もっと期待するファンもいる
「すみません。今年は残りゲームが少ないので、それぐらいで勘弁してください。ただ、来年はシーズン通してチャンスをいただければ、こんなものじゃないと思います」
―今季初の6連勝
「(キャンプ地の)沖縄に着いたときから思っていたけど、(ベンチ)裏の雰囲気がものすごくいい。選手同士の相性もいいですし、自分とチームとの相性も本当にいい。チームメートも、ファンのみなさんも心の底から応援してくれる。それが日頃の支えになっています。いつも本当にありがとうございます」
―最後に日本語で
「エート、キョウ、ゴハン、メチャメチャウマイ」
【試合後の囲み取材】
―朝から気合十分
「とても心地いい感じで起きることができた。ここ数日、チームがいい結果を残せている。自分も前(カードの)の楽天戦を含めて、いい結果を残せて、貢献できている。順位的にもいい場所にいるので、その現実が自分のことを後押ししている」
―右腕で押し込んだ
「打ったのは初球のスライダーだった。(高橋光成は)全体的に球威が強い投手。遅めのタイミングだったけど、ちゃんと芯で捉えることができた。あとは自分の筋肉の力で、最終的にホームランにできて良かったです」
―新庄監督が率いるチームの雰囲気は