ファイターズ
【イースタン・リーグ12回戦】オイシックス5ー22日本ハム(8月13日、鎌ケ谷スタジアム)
今川2発7打点 江越は満弾
日本ハム2軍はオイシックスと本拠地の鎌ケ谷で対戦し、22-5と圧勝した。1番・DHの今川優馬外野手(27)の2本塁打を含め、5本塁打が飛び出すなど19安打で22得点と打線が爆発した。今川は6打数4安打7打点の大活躍だった。
まずは一回、今川が、いきなり先頭打者本塁打をぶちかまし、先制した。2死満塁から、細川凌平内野手(22)が押し出し死球を選び2点目。続く8番・江越大賀外野手(31)が満塁弾を放ち、一挙6点リードとなり、がっちり主導権を握った。
投げては先発の孫易磊投手(19)が2回1安打無失点。あとは4人が小刻みな継投でつないだ。3番手の山本晃大投手(25)が、押し出し四球と満塁弾で5点失った。勝利投手は2番手で3回無失点の中山晶量投手(25)。今季5勝目を挙げた。