ロッテ・小島の前に３安打　連勝６で止まる

　日本ハムは本拠地に２位争いをしているロッテを迎え、カード初戦を０ー６で落とした。連勝は６で止まり、前日２位に浮上した順位は１夜で３位に逆戻りした。打線は八回まで投げたロッテの先発・小島の前に３安打しか打てず、九回はクローザーの沢村に３者凡退に抑えられた。１点も得点できず敗れたのは６月２５日の西武戦以来。

　先発した金村尚真投手（２４）は四回、先頭打者を四球で歩かせると、３連打を許して０－２と先制された。六回には単打、長打で無死二、三塁となったところでポランコの中犠飛と友杉の適時打で２点追加された。敗戦投手となった金村は６回７安打４失点で今季５敗目を喫した。七回のマウンドに立ったパトリック・マーフィー投手（２９）は、単打、四球のあと犠打で１死二、三塁にされ、ソトの２点タイムリーで突き放された。

　１５試合連続安打を放っていた松本剛外野手（３１）は１番・中堅でフル出場し４打数無安打に終わった。

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