【一問一答】初球スクイズを決めた伏見寅威 連続スクイズには「すごいっすね」と感嘆
■パ・リーグ20回戦 ロッテ1-4日本ハム(8月14日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムの伏見寅威捕手(34)が「8番・捕手」で先発出場し、2-1で迎えた二回無死二、三塁の場面で初球スクイズを決めた。次打者の水野達稀内野手(24)もスクイズを決め、連続スクイズという奇襲成功の一端を担った。試合後のヒーローインタビューと囲み取材の一問一答は以下の通り。
【ヒーローインタビュー】
―打のヒーロー
「やりましたー!」
―二回無死二、三塁、スクイズのサインが出た心境
「ノーアウト二、三塁だったので、自慢のバッティングを見せてやろうと打席に入ったんですけど、初球からまさかのスクイズということで緊張しました」
―見事に初球で決めた
「すごいホッとしました。ありがとうございます」
―バッテリーを組んだ山崎の投球は
「今年ロッテ戦初ということで、2日前から福也が僕の周りをうろちょろし始めて、不安なんだろうなっていうところはあったんですけど、きょうは序盤こうやって粘ってくれて、そのあと福也らしい投球を見せてくれたので、ナイスピッチングだったと思います」
―〝さちとら〟で今季3度目のお立ち台
「そうですね(笑)。難しいですけど、こうやって先発ピッチャーと、福也とこうやってお立ち台に上がれるっていうのはすごく気持ちいいですし、何度もこういう経験したいなっていう風に思っています」
―最後に力強い言葉を
「今度はチャンスで自慢のバッティングを見せつけますので、熱い応援よろしくお願いします。まだまだホークスの背中は遠いかもしれませんが、何とか勝って優勝目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします」
【囲み取材】
―スクイズは予想していた
「予想はあんまりなかったですね。ノーアウトだったんで、打たせてくれるかなと思いました」
―マジかという感じか