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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ21回戦 ロッテ1ー6日本ハム(8月15日、エスコンフィールド北海道)
三回の集中打で快勝 今季最多の貯金「12」
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でロッテと対戦し、6―1で快勝。3カード連続の勝ち越しを決め、貯金を今季最多の「12」とした。
二回1死、5番・浅間大基外野手(28)の打球を左足に当てたロッテの先発・佐々木が緊急降板。すると打線は三回、相手2番手の坂本を攻略し、一挙6点を奪った。無死一塁で9番の水野達稀内野手(24)が先制の4号2ラン。さらに1死三塁と攻め立て、3番のアリエル・マルティネス捕手(28)が中前にタイムリーを放った。その後、2死一、二塁とし、6番のフランミル・レイエス外野手(29)が右翼後方のブルペンに12号3ランを叩き込み、突き放した。
投げては先発の加藤貴之投手(32)が8回8安打1失点で6勝目。一回2死二、三塁のピンチをしのぎ、乗った。ラスト九回のマウンドには山本拓実投手(24)が上がり、2死からヒットを許したものの、後続を断った。
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