先発登板の北山が六回途中１失点と好投

　日本ハムは敵地でオリックスと対戦。１―５で敗れた。

　打線は三回、先頭の７番・万波中正外野手（２４）が中前打で出塁。犠打で１死二塁となり、９番の水野達稀内野手（２４）が中前に先制タイムリーを放った。投げては先発の北山亘基投手（２５）が５回⅔を１失点。勝利に結び付かなかったものの、復帰登板で好投を披露した。

　ところが、リリーフ陣がつかまった。１―１の七回、３番手で登板した河野竜生投手（２６）が１死から長短２連打を浴び、次打者に敬遠で満塁。ここで１番の大里に勝ち越しタイムリーを許した。後続を打ち取って２死満塁までこぎ着けたが、４番手でマウンドに上がった山本拓実投手（２４）が３番の広岡に２点打を浴びて１―４とされた。５番手で八回に登板したアニュラス・ザバラ投手（２７）も１点を失った。

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（全６カット）