ファイターズ
2024/08/16 23:40

【一問一答】北山亘基 2カ月半ぶりの復帰登板で好投 チームメートやトレーナーに感謝

二回を無失点に抑えた北山=撮影・松本奈央

■パ・リーグ18回戦 日本ハム1ー5オリックス(8月16日、京セラドーム大阪)

 日本ハムの北山亘基投手(25)が16日、京セラドームで行われたオリックス戦に先発し、5回⅔を投げて2安打1失点(自責点0)に抑えた。左足の疲労骨折で戦線離脱し、6月4日の広島戦(マツダ)以来となる1軍復帰登板。勝ち負けは付かなかったが、あらためて能力の高さを証明した。試合後の一問一答は以下の通り。

―6月以来の1軍登板。投球を振り返って
「まずはけがなく、万全な状態でマウンドに上がれたところがすごくうれしかったです。久しぶりの1軍ということでワクワクした気持ちと、うれしい気持ちでマウンドに上がれました」

―内容的には
「粘り強くいけた。結果(自責点は)ゼロで6イニング目も立てたので。球数的にちょっと(増えて)降板する形になったんですけど、ある程度、試合はつくれたので。キャッチャーの田宮もしっかりとリードしてくれましたし、野手も声かけとか、サポートしてくれたので、それのおかげかなと思います」

 

―1軍の打者を相手に104球を投げた。疲労感は
「ワクワクした気持ちで、すごく楽しめた部分があって、しんどさもなかったです。前向きな気持ちで、ピンチになっても投げられたので、変な疲労感は全くなかったです」

―カウントを取る変化球をリハビリ中に取り組んできた

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