■パ・リーグ１９回戦　日本ハム０ー３オリックス（８月１７日、京セラドーム大阪）

　日本ハムのドリュー・バーヘイゲン投手（３３）が１７日、京セラドームで行われたオリックス戦に先発し、６回３失点で今季初黒星を喫した。失点しながらもしぶとく粘り、一定の役割を果たしたが、打線の援護に恵まれなかった。試合後の一問一答は以下の通り。

―６回３失点でゲームはつくった。投球内容を振り返って
「相手投手が無失点に抑えていて勝つことができなかったという部分はあるんですけど、トータル的に見て、要所要所で抑えることはできた。そこは良かったかなと思います」

―前回登板時は、股関節に違和感があったと。今回の登板で影響は
「大丈夫。全く問題ないです」

―特定の球種や制球面など、具体的に良かった点を挙げると

「いろんな球種を交ぜて配球を組み立て、攻められたところが一番、良かったポイントかなと思います」

―次回登板に向けて修正点、改善点は
「もっとスライダーをしっかり曲げて、コーナーを突けるようにしたい。そのような球を安定して投げられたら」