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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ20回戦 日本ハム2ー5オリックス(8月18日、京セラドーム大阪)
今季3度目の同一カード3連敗 先発登板の伊藤が3本塁打を献上
日本ハムは敵地でオリックスと対戦。2―5で敗れ、今季3度目の同一カード3連敗を喫した。 先発マウンドに上がった伊藤大海投手(26)が一発攻勢に屈した。1―0の二回、6番の杉本に同点弾を浴びると、1―1の四回には1死一、二塁で再び杉本に勝ち越しの3ランを痛打された。2―4の六回には4番の森に9号ソロを許した。伊藤は六回途中5失点で4敗目(9勝)を喫した。
リリーフ陣は好投を見せた。六回2死で2番手登板した生田目翼投手(29)は2本塁打の杉本を左飛に打ち取った。七回に3番手登板した宮西尚生投手(39)、八回に4番手登板した河野竜生投手(26)はそれぞれ1回をパーフェクトに封じた。
打線は二回、1死満塁で1番の浅間大基外野手(28)が左犠飛を打ち上げて先制。1―4の六回には1死一、二塁で代打のアリエル・マルティネス捕手(28)がしぶとく左前打。二走を生還させ、2点差に詰め寄ったが、及ばなかった。
試合詳細はコチラ
■二回1死満塁で先制の左犠飛を放った浅間
「最低限」
■六回1死一、二塁で代打出場し、左前にタイムリーを放ったマルティネス
「打ったのはカットボール。なんとか食らい付いていきました。いいところに飛んでくれて良かった」
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