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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ22回戦 日本ハム5-3ロッテ(8月20日、ZOZOマリンスタジアム)
水谷の先頭打者弾で先制 先発の金村が粘投で6勝目
日本ハムは敵地でロッテと対戦。5―3で勝利し、連敗を「3」で止めた。
一回、水谷瞬外野手(23)の先頭打者弾で先制。1―0の三回には9番・水野達稀内野手(24)の5号ソロで加点した。さらに1死二、三塁と攻め立て、相手先発・小島の暴投で1点を加えた。4番の清宮幸太郎内野手(25)にも右翼フェンス直撃の適時三塁打が飛び出し、4―0と突き放した。4―2で迎えた五回にはフランミル・レイエス外野手(29)がタイムリーを放ち、3点差とした。
投げては先発の金村尚真投手(23)が粘りの投球で5回8安打3失点。6勝目(5敗)を手にした。六回以降は5投手によるリレーで無失点。中でも4番手で七回のマウンドに登った宮西尚生投手(39)とラスト九回に登板した柳川大晟投手(20)が1回をパーフェクトに抑えた。柳川は登板5試合連続のセーブをマークした。
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■先発し、5回8安打3失点で6勝目を手にした金村
「長いイニングを投げられていませんし、やっぱり野手がたくさん点数を取ってくれたんですけど、きょうは負けるピッチングだったなと思うので、本当に野手に感謝です」
■4ー2の五回に適時二塁打を放ったレイエス
「打ったのはフォークです。2打席目に監督からアドバイスをもらっていました。その指示を打席で表現できたので良かったです」
(全15カット)