《SHINJOの信条》ビッグね、ビッグよ、大きいよ。誰が活躍したとか、どうでもいいわ
■パ・リーグ22回戦 日本ハム5ー3ロッテ(8月20日、ZOZOマリンスタジアム)
―(試合後、自ら口を開き)
「ビッグね、ビッグよ。大きいよ。もうきょうは、誰が活躍したとか、どうでもいいわ。もう勝ってくれたから」
―連敗を止めたかった
「いや、そういう問題じゃない。今、(上位を)争っているロッテさんに勝って、勢いを付けたかったから」
―小島には前回、やられていた
「前回もその前もずっと抑えられていたので」
【一問一答:水谷瞬が先頭打者弾 苦手克服は「友亮さんのおかげ」 夏期講習の成果あり】
―水谷が先頭打者弾
「いきなり水谷くんがね。パイナップル打法(笑)」
―水谷を1番で起用している理由は
「なんか、勢いが付きません? ツーベースを打ってくれるイメージがあるんですよ。レフト線とか、右中間とか。そこで松本(剛)くんが、いい仕事をしてくれる。作戦がすごく実行しやすいので。で、3番が打って5番が返すという―」
【ファイターズ新着ニュースはこちら】
―4番(清宮)もいい打撃をしていたが
この記事は有料会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。
「あ、そう? ナッツを食っていた、ナッツ。もう、柳川くんがいつ打たれるか、いつ打たれるんだろうと思って使っているんですけど。心臓はバクバクしてると思いますけど、見た目はクール。さすが九州男児」
【一問一答:清宮幸太郎 久しぶりの安打が貴重なタイムリー「最低限1個、仕事ができた」】
―本人は抑えが楽しくなってきていると
「ほんとですか? じゃあ代えようかな(笑)。七回くらいにしようかな。そらダメか。でも野球は楽しむもんだから」
―レイエスが2打席凡退した後、アドバイスを送っていたと
「なんて言ったんだろう。スパニッシュでなんか声かけたんかな(笑)。ちょっとだけ。それで楽になったと思うので、気持ちが」
―水野のホームランで、すごく喜んでいた
「いやいや、あれ行く? 真ん中から外に逃げていくスライダー。なかなかあそこまで持っていけないので、驚いた方が先でしたね。あ、入ったな、という感じ。(けがから)復帰して長打があまり出てなかったから。でも、左ピッチャーからレフトにホームランを打って。あ、これちょっと長打が出始めるかなと。おととい(18日のオリックス戦)の三振はアカンぞと。(無死)満塁であれはなんとしても当てなイカン、ということはきょうの練習の時に伝えて。下半身を回して、その勢いでヘッドの重さを利用して、いつもより。力が伝われば、振らなくても飛んでいくんです。特に変化球は。真っすぐの方がちょっと力を入れて振らなきゃいけない。変化球の打ち方というのもあるんです」
―それができている
「いや、できてないでしょうね。たまたまでしょう(笑)。もう一回やってもたぶん、サードフライになる。良かった、良かった」