【一問一答】柳川大晟 1軍クローザーで迎えたバースデー 21歳の抱負、誕生日の思い出はー
日本ハムの柳川大晟投手が21日、21歳の誕生日を迎えた。ZOZOマリンで行われたロッテ戦の前に取材対応し、抑えを任されている現状や今後の展望を口にした。誕生日の思い出なども含めた一問一答は以下の通り。
―誕生日おめでとうございます
「ありがとうございます」
―21歳の抱負を
「今年はけがをせず、最後まで1軍にいたいです」
―ここまで順調にきているか
「けがをした人がいて、正義さんも(2軍で再調整中)。いろいろ重なってチャンスをもらっている。ありがたいことですし、しっかり期待に応えたい」
―5月の初登板後、2軍で過ごす形になったが、取り組んできたことは
「(夏場に差し掛かり)出力がちょっと落ちたりとかもあったので、しっかりウエート(トレーニング)をして筋量を戻して。それでフォームを固めて、という感じですね」
―それが、ストライクゾーンで勝負できている一つの要因か
「いいときはそれほど荒れたりしなかったので、初登板のときのイメージでよく言われるんですけど、そんなに荒れるタイプではないです」
―マウンドで緊張していないように見えるが、実際は
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「マウンドではそれほど緊張していないですけど、ブルペンとか、準備するときは緊張しています」
―登板経験を重ねたことで、落ち着いていける感覚はあるか
「そうですね。きのうは2点差があったので、1点取られてもいいや、と思って」
―21歳で抑えのポジション。やりがいは
「やりがいは結構、感じます。後ろにもいいピッチャーがいっぱいいるので。そんなに気負わずに投げられています」
―ここまで5セーブ。起用してくれた監督にどう応えていきたいか
「育成から上がったばかりでクローザーというのは、本当にないことだと思う。しっかり感謝して期待に応えたい」
―同世代で切磋琢磨(せっさたくま)している
「福島が初勝利して自分も頑張らないと、と思っていた。刺激になっています」
―チームメートに誕生日は祝ってもらったか
「はい。だいたいピッチャー陣には」
―思い出に残っている誕生日は
「だいたい家族と過ごしたんですけど、高校3年のときは肘を手術して、病院で誕生日を迎えました」
―そのときは祝ってもらえたのか
「なかったです…」
―切ない誕生日だったのか
「まあまあまあ…ひまでした(笑)」
―誕生日プレゼントでもらってうれしかった物は
「うれしかったのは、グラブですかね。小っちゃい頃に」
―誰からもらったのか
「親です。小学校の低学年ぐらいのときですね」