ファイターズ
【一問一答】山崎福也 打たせて取って9勝目 先輩伏見の巧打に称賛と感謝
■パ・リーグ23回戦 日本ハム7-1ロッテ(8月21日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハムの山崎福也投手(31)が21日、ZOZOマリンで行われたロッテ戦に先発し、8回1失点で9勝目を挙げた。8安打を許しながらも要所を締め、リリーフの負担も軽減した価値ある内容。リードと打撃で援護してくれた伏見寅威捕手(34)にも感謝した。試合後の一問一答は以下の通り。
―八回まで投げた。内容を振り返って
「ヒットは結構、打たれていたんですけど、要所でしっかりと断ち切れたというか、連打連打というのはなくて良かったです」
―20日の試合はリリーフを多く使っていた。長いイニングは意識していたか
「意識はありましたけど、自分は自分のピッチングをする、ということしか考えていないです。きょうは八回までいけたので良かったです」
―いつも以上に力感のない投球に見えたが
「この球場の特徴もあるので。きょうは風が弱かったですけど、この球場ならではの力感でした」
―意識して緩いボールを使って
「それぞれの球場でマウンドも含めて、風だったり、あるので。この球場ではそういう力感が多いです」
―ボールを動かす意図も
「いや、マウンド、球場の雰囲気も含めて。あまり力まないようにと、この球場ではいつも思っているので、そう見えるのかな、という感じです」
―制球が難しい球場。そこを踏まえて力を入れない投法なのか
「きょうは風がそんなになく、あまりやりにくさはなかったです。風があるときはまたちょっと変わってくる。そこで対応じゃないですけど…自分の中で感覚はあります」
―きょうの環境は難しくなかった
「全然。風も弱かったのでやりやすい感じでした」
―伏見がまた援護してくれた