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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ24回戦 日本ハム4ー3ロッテ(8月22日、ZOZOマリンスタジアム)
今季6度目の同一カード3連勝で3位ロッテと3ゲーム差
日本ハムは敵地でロッテと対戦し、4―3で逆転勝ち。今季6度目の同一カード3連勝を飾った。
打線は0―2の二回、先頭の4番・清宮幸太郎内野手(25)が右中間を破る二塁打で出塁。続くフランミル・レイエス外野手(29)が右前に適時打を放った。続く三回には清宮のタイムリーで同点に追い付き、レイエスの右犠飛で勝ち越しに成功した。3―3で迎えた五回には先頭の3番・浅間大基外野手(28)が絶妙なセーフティーバントで出塁。無死一塁で、再び清宮が左中間を破り、浅間を勝ち越しのホームに迎え入れた。
投げては先発の加藤貴之投手(32)が粘りのピッチングで6回7安打3失点。7勝目(7敗)を手にした。その後は宮西尚生投手(39)、池田隆英投手(29)、柳川大晟投手(21)とつなぎ、1点差を守り抜いた。
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■先発し、6回3失点で7勝目を手にした加藤貴
「初回から失点して悪い流れをつくってしまいました。野手が逆転してくれて、感謝したいです。またコントロールが悪い中、梅林がうまくリードしてくれました。中継ぎ陣には負担をかけてしまいますが、最後まで信じて応援します」
■タイムリーと犠飛で2打点を挙げたレイエス
「(二回の適時打に)打ったのはストレート。少し差し込まれましたが、しっかり押し込むことができた。まだまだこれから!(三回の犠飛に)なんとしても外野に飛ばそうと思い、打席に入りました。高めのスライダーだったので、積極的に打ちにいきました」
(全15カット)