【一問一答】清宮幸太郎 4番の仕事 V打含む3安打 朗希攻略で意識したのはー
■パ・リーグ24回戦 日本ハム4-3ロッテ(8月22日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハムの清宮幸太郎内野手(25)が22日、ZOZOマリンで行われたロッテ戦の五回に勝ち越しの適時二塁打を放った。難敵の佐々木朗希投手(22)を苦にせず、3安打の固め打ち。複数安打は3試合連続で、チーム3連勝の立役者となった。試合後の一問一答は以下の通り。
―左膝に違和感があると
「大丈夫です」
―滑り込んだ時に交錯したのか
「いや、全然、違います。全く関係ないです。全然、違う時に」
―1打席目の後か
「そうですけど、まあ大丈夫です」
―痛みは
「全然ないです」
―試合後は治療、ケアを
「はい。アイシングをしているので。膝が曲がらないです」
―佐々木に対して3安打
この記事は有料会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。
「真っすぐもフォークもいいですし、なかなかチャンスが少ないと思ったので、ああやって一発で捉えられたのは良かったです」
―全て、ファーストストライクを安打に
「特にそれを意識しているわけではないですけど、打てる球はいく、というところです」
―真っすぐ待ち
「いや、変化球を待ったりすることも、もちろんあります。場面場面で、今までの対戦とか、いろんなこと考えながら」
―昨年よりも真っすぐを打ち返せている印象がある
「タイミングをしっかり取れているのが大きいかなと思います。いろんな要因があると思います。体の状態も良い感じですし」
―監督はけがの功名だと
「1打席目は普通に打ったので。はい。まあ、そういうことにしておきます(笑)」
―佐々木に対して、相性は良くなかった。打席で余裕を持てた要因は
「彼と当たる時、すごく調子が悪い時が多くて、ちんぷんかんぷんな三振とか、(内容の悪い打席)ばかりだったので。いつもタイミングが取りにくいので、そこは結構、意識して打席に入りました」
―清宮がスタメンで打つと、18試合続けて勝っている
「ヒット打てばいい? へぇ~、すごいですね。毎試合、必死なので。あとはチャンスで回してくれているので、前のバッターの方たちに感謝です」
―監督が4番に抜てきしたのは俺だと
「いやまあ、はい。ちゃんといいところで仕事をするのが4番だと思うので、そういう仕事ができたらなと思います」