【一問一答】伊藤大海 25日のソフトバンク戦に先発 2年ぶりの2桁勝利へ「いい調整ができた」
日本ハムの伊藤大海投手(26)が25日にエスコンフィールド北海道で行われるソフトバンク戦に先発する。前回登板した18日のオリックス戦ではプロ入り後初の1試合3被弾を浴びるなど六回途中5失点で4敗目を喫した。2年ぶりの2桁勝利が懸かる道産子右腕の一問一答は以下の通り。
―前回は悔しい結果になった。この1週間の調整は
「はい。いつも通りです。変わることはなく、いい調整ができたので、それをしっかりゲームで出せればなと思います」
―調整の中で意識してきたこと
「状態自体そんなに悪くないので、ここって時の意識の差だと思うので。投げること、体のことは特に変えてないので、そういうとこの細かいところをどれだけ意識を持ってできるかを、あしたできたらなと」
―春先から気を張りながら投げてきた。夏場を迎えて
「今年はあんまり疲れを感じてないというか、まだまだ元気に投げられそうだなって感じはあるので、オフにやってきたトレーニングだったり、いろんなところが重なって、いいコンディションで8月、9月は迎えられているので、そのへんはいいとこなのかなってポジティブに考えていけるかなと思います」
―出力も上がってきている
「そうですね。5月、6月はちょっと出力的には落ちてましたけど、徐々に上がってきて、今すごくいい状態なのかなと思うので、コンディションに頼りすぎず、最近、一発が多いので特に。エイヤーって投げてるわけじゃないんですけど、そういう印象になってしまうので、そういうもったいないような意識、投球というのは減らしていかなきゃなってところはあります」
ーかといって、小さくなってもいけない
「大胆さの中に、もうちょっと繊細にならなきゃいけない部分というか、そういうシーンが必ずゲームの中でいくつかあるので、そこをどう捉えるかっていうのは、僕はランクを上げていく一つ大きな違いかなとは思うので、そこはしっかりクリアしていきたい」
―夏場になって、体重は落ちてきていない