【一問一答】浅間大基 勝利を呼ぶ2打点 あのコンビ名に関しては「僕がインスタで最初に…」
■パ・リーグ18回戦 ソフトバンク1ー6日本ハム(8月24日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムの浅間大基外野手(28)が24日、エスコンフィールド北海道で行われたソフトバンク戦に「1番・中堅」で先発出場。三回にセーフティースクイズを決めると、七回1死満塁の好機でも中前に適時打を放ち、追加点を叩き出した。2打点の活躍で2試合ぶりの勝利に貢献し、今季初のお立ち台で最高の笑顔を見せた。ヒーローインタビューと試合後の一問一答は以下の通り。
【ヒーローインタビュー】
ー今季初のお立ち台から見る景色は
「やっと立てたので最高ですね」
ー三回1死一、三塁でセーフティースクイズのサインが出た
「なんとなく匂ってたので。僕の中で心の準備はできていました」
ー任務を遂行し、貴重な先制点。仲間からの言葉は
「ナイスというか。みんなそれぞれ、よく分からないことを言ってたけど、褒めてくれました」
ー七回1死満塁で中前に適時打
「チャンスだったけど、後ろに大悟(上川畑)が控えてたので良い形でつなごうと思ってました」
ー前半は右手首のけがで苦しんでいた
「僕の野球人生はけがばかり。苦しい思いはしたので、ここから自分の努力次第で、良い思いをたくさんできるよう頑張ります」
ーファンへメッセージを
「きょうは応援ありがとうございました。ここに(上川畑、北山と)3人並んでいるのは全員が選手会の役員。浅間副会長、上川畑書記、北山会計とみんな役職がある。そちらも覚えて帰ってください」
【試合後の囲み取材】
ースクイズの場面は頭にあったか
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「なんとなくカウントもできたので、頭にはありました」
ー内容的に完璧
「完璧ですけど、ちょっと疑惑があったので…。気付かれてないですか?」
ー足が出てた?
「シ~ッ(笑)。ばれてないので。練習します」
ー気付いてたか
「気持ち出ちゃってたかな?って。裏で確認したらガッツリ(笑)。ひょっこりはんどころか、ガッツリはんだったので反省して、すぐに修正します」
ー前の打者が倒れた直後に適時打
「打たなきゃっていうよりは対ピッチャーで集中できていた。変な雑念はなかったので迷いなく初球からいけました」
ー狙いは
「又吉投手は真っすぐか(内側に)入ってくるボールが多い。そのへんをイメージしてポイントを前にして捉えにいきました」
ー良い内容が続いている
「あまり(状態は)良いと思ってなくて。試合を通していろいろな投手とやるので、その中で流れを読みながら、頭を整理して打席に入れている。それがヒットにつながっているのかな?って思います」
ー1番の打順については
「後ろに良い打者がいっぱいいるので、とにかく塁に出ることを心がけています」
ー早いカウントから勝負できている
「どちらかというと打って出るタイプ。見て、見てというタイプではないので。最初は狙い球に仕掛けていって、粘れたら最高。そのへんを意識してやってます」
ー新庄監督は外野争いが激しくて『寝かせて』と悲鳴を上げていた
「寝られると思います。大丈夫です」
ーレギュラーをつかみたい
「もちろん。出たところで変わらずに、自分の出番が来たらやるだけです」
ー大ちゃんずの言い始めは
「僕がインスタに最初に載せました。同級生ですし、個人的に推していこうと思ってます」
ー平仮名がいいのか
「2人とも共通して大が漢字なので、大だけは漢字が良いと思います」