ファイターズ
エスコンでスカウト会議 指名候補は90人 道内関連の高校生は5人
10月24日のドラフトに向けて今年4回目の会議
日本ハムは27日、エスコンフィールド北海道で今年4回目のスカウト会議を行い、今秋のドラフト会議に向けて指名候補を約90人(高校生50人、大学・社会人40人)に絞り込んだ。このうち、北海道関連は高校生5人がリストに残った。
会議に出席した大渕GM補佐兼スカウト部長は「各担当スカウトに集まってもらって、高校生(の候補)で最終的に追いかけるか、追いかけないか決めました。これから大学・社会人で追っかける選手を誰か決めて、あと9月、10月、球団で見ましょうという話をしました」と説明。続けて「1位が誰かとかそういう話はしていません。12人揃えてみようとかもやっていません。あくまで担当の選手を吸い上げて整理したのが、きょうの目的です」と話した。
木田GM代行 高校生の1位候補は「たくさんいます」
今夏の甲子園で評価を上昇させた選手もおり、高校生の1位候補について木田GM代行は「います。候補はたくさんいます」とコメント。「秋になって練習の中で変わる選手も、もちろんいるので、そういったことも含めてこれからです」と話すにとどめた。