ファイターズ
【一問一答】レイエス 来日後初の1試合2発 連続試合安打は20に
■パ・リーグ18回戦 楽天9-5日本ハム(8月28日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が28日、エスコンフィールド北海道で行われた楽天戦の四回と八回に豪快アーチをかけた。来日初となる1試合2発の大暴れ。今季の本塁打数は16本で、万波中正外野手(24)と並んでチーム最多となった。また、連続試合安打も「20」まで伸ばした。試合後の一問一答は以下の通り。
―2本のホームランを振り返って
「個人の記録はもちろん、うれしいですけど、チームが負けてしまったことで大きく喜べないという気持ちはあります。きのうも言った通り、チームを助けるために、自分の仕事を集中してやっていくだけだと思う。負けましたけど、チーム自体のパフォーマンスは悪くなかったと思いますので、引き続きみんなで戦っていきたい」
―1試合2本は来日後、初めて。状態が上がっているという手応えは
「日本では初めてなんですけど、自分のキャリアを振り返ると、何度もあったので、驚くべきことではないかなと思います」
―1本目と2本目を比べてどう自己評価するか
「2本目が良かったかなと思います。逆方向への打球が好きなので、2本目はいい形でボールに力を伝えられたかなと、本当に満足しています」