【一問一答】〝エスコン初安打〟のドラ4・明瀬「いいところに飛んで良かった」
■北海道ベースボールウイーク2024
北海道社会人・大学選抜0-3日本ハム2軍(8月30日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムのドラ4ルーキー・明瀬諒介内野手(19)が六回の守備から二塁手として途中出場し、七回にこの日唯一の適時打となる中堅への二塁打を放った。5月26日にエスコンで行われた2軍巨人戦では3打数無安打に終わっており、この1本が〝エスコン初安打〟となった。試合後の一問一答は以下の通り。
―エスコンで初安打
「チャンスだったので積極的にいこうと思ってました。体勢がちょっと崩されていたので、いいところに飛んで良かったです」
―エスコンでの守備に難しさなどは感じたか
「芝とかの境目は難しいですね」
―土のグラウンドとは
「違いますね」
―1軍の試合を見ていて難しさを感じていたとも思うが
「やっぱりやらないと分からないので、練習でしっかり確認しました」
―稲葉2軍監督から言われていることは
この記事は有料会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。
「三振してもいいから、しっかり振れ、とは言われています。ずっと言われてます」
―ここまでの成績はどう感じているか
「あんまり数字は気にしてないです。まずピッチャーに慣れていくことが目標ですね」
―長打力が持ち味だが、柵越えも頭にあったか
「いや、そういうのはなかったです」
―体重などは変わったか
「体重はあんまり変わってないと思うんですけど、筋肉量が増えました」
―打球が飛ぶ手応えも感じているか
「そうですね」
―試合に出続けての疲労感はどうか
「夏になって、ちょっと疲れることもあるんですけど、暑いのは仕方ないので、ストレッチとかをしっかりしてケガしないようにやってます」
―親交が深まっている先輩は
「みんな仲が良いんですけど、阪口さんは年が近いので、仲良くさせてもらってます」
―北海道遠征で楽しみにしていること
「エスコンでできることが楽しみでした」
―早く1軍でやりたい気持ちも
「まだそんなレベルじゃないので、鎌ケ谷でしっかりやることをやっていければいいなと思います」