ファイターズ
【一問一答】宮内春輝 1年ぶりエスコン実戦で150キロ連発 大けが乗り越え「準備はできています」
■北海道ベースボールウイーク2024
東京六大学選抜5-1日本ハム2軍(8月31日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムの宮内春輝投手(28)が31日、エスコンフィールド北海道で行われた2軍対東京六大学選抜の試合に登板し、1回無失点に抑えた。直球は再三、150キロを計測。左膝前十字靱帯(じんたい)断裂による長期離脱、育成契約を経て支配下に復帰したサイド右腕は、1軍昇格に照準を合わせている。試合後の一問一答は以下の通り。
―久しぶりに戻ってきた本拠地の雰囲気は
「ちょっとテンションが上がりました」
―投球内容を振り返って
「4、50点くらいですかね」
―自己採点が低い理由は
「3人目(四球)がちょっと力み過ぎました。もう少し簡単にいけたなという感じです」
―直球は150キロを計測していた
「出力は出ていたので、そこは良かったと思います」
―昨秋のキャンプ中、投内連係でベースカバーに入った際に負傷。手術、リハビリなど大変な時期を過ごした
「あれ以来のエスコンだったので、1回、ベースカバーはやっておきたかった(笑)。1個、ファーストゴロあれば良かった。完全に払拭できていないかもしれないので」
―実際、恐怖心を感じることがあるのか
「復帰してから、今のところは恐怖心とか、そういうものは出ていないです。もしかしたら今後、どこかで出るかもしれないし、出ないかもしれない。今のところは気にせず、できています」
―育成から再出発した