ファイターズ
2024/09/01 22:15

【プレーバック・写真入り】パ・リーグ20回戦 日本ハム5ー6西武(9月1日、ベルーナドーム)

九回2死満塁、西武・元山にサヨナラ二塁打を浴びた池田=撮影・小田岳史

2点リードを守り切れずにサヨナラ負け 2カード連続負け越し

 日本ハムは敵地で西武と対戦し、5―6でサヨナラ負け。2カード連続の負け越しとなった。

 2点リードの九回、4番手で登板した柳川大晟投手(21)がヒットと2四球で2死満塁のピンチを迎えて押し出し四球。1点差とされた。ここで登板した池田隆英投手(29)は7番の元山に中越え2点二塁打を食らい、試合は終わった。

 打線は一回、4番のフランミル・レイエス外野手(29)のタイムリー内野安打と上川畑大悟内野手(27)の適時打で2点を先制。六回にはレイエスに17号ソロが飛び出し、3―0とした。3―3の九回には途中出場の2番・水野達稀内野手(24)の右翼越え適時三塁打で一時勝ち越しに成功。さらに3番の清宮幸太郎内野手(25)も右前打で続き、5―3としたが、勝利に結び付かなかった。

 投げては先発の北山亘基投手(25)が6回5安打3失点。3―0の六回、西川に2ランを浴びるなど一挙3点を奪われた。2番手の杉浦稔大投手(32)、3番手の宮西尚生投手(39)はそれぞれ1回を無失点に抑えた。 

 試合詳細はコチラ


(全7カット)

一回1死二、三塁、レイエスが先制の適時内野安打を放ち、連続試合安打を「23」に伸ばす

 

一回2死一、三塁、上川畑が中前適時打を放つ

 

日本ハム先発の北山は6回を投げて3失点

 

六回、先頭のレイエスが中堅へ17号ソロを放つ

 

八回、3番手の宮西が走者を抱えるも無失点

 

勝ち越しに成功した九回、2死三塁から清宮の右前打で2点差とする

 

九回、抑えを任された柳川(左から2人目)だったが、1安打3四球と精彩を欠き、途中降板

 

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい