《SHINJOの信条》自信を持って出した選手が活躍して、この順位。思い切ってやってもらえたらいい
■パ・リーグ20回戦 日本ハム5ー6西武(9月1日、ベルーナドーム)
ー(試合後、自ら口を開き)
「柳川くん、どうしたんだろうね。きょうは腕が振れてなかったし、緊張したのかな。暑さなのか、マウンドが合わないのか。最初からストライクが入らず、ランナーためて、栗山くんにフォアボールを出して。もうストライク入らないかな?というところでピッチングコーチと話して、池田くんかなって。打たれましたけど、思い切りいったのでね、切り替えて。もう残り試合は、1試合1試合切り替えていかないといけない。自信を持って出した選手が活躍をして、この順位にいるわけですから。これからも選手を信じて。グラウンドに出すのは僕なので、思い切ってやってもらえたらいいです」
ーこれまで柳川はずっと良かった
「こういう日がなかったら成長もしない。(成功ばかりなら)150セーブくらいしますよ」
【田中正義 1軍再昇格 守護神復活へ、気付きを与えてくれた金子コーチの言葉とは】
ー田中正が戻ってきても九回は柳川と決めていたか
「競争ですから。目の前で正義くんに見せて。こういう時に抑えてほしかったね、柳川くんが。それでまた燃えてくると思うし。で、次は正義くんに行ってもらって、柳川くんが見て。きょう、杉浦くんも加わって、またものすごい(選手層が)厚くなったので。ちょっと休ませながら、行ける投手陣になってくれたら良いと思います。 杉浦くんも久々のマウンドで、ちょっと違った感覚だったと思う。次は大丈夫でしょう」
水野達稀 超美技&適時三塁打「自分の良さは積極性。もう一度それを出そう」
ー水野もいい形で適時打を放った
「ああいう時に打つでしょ。こういう時の水野くんなのよっていう話をしてたのよ。そしたらカ~ンと打ってね。それを守り切ってほしかったね。まあまあ、もう終わったことなので」
ーあさってからソフトバンク戦
「もうそんなの関係ない。もう1戦1戦」