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【一問一答】北山亘基 六回に突如乱れ、6勝目ならず 「ちょっとバテてしまった」と反省
■パ・リーグ20回戦 日本ハム5ー6西武(9月1日、ベルーナドーム)
日本ハムの北山亘基投手(25)が1日、ベルーナドームで行われた西武戦に先発し、6回5安打3失点だった。五回まで無失点投球を見せたが、六回に突如、乱調。同点に追い付かれ、今季6勝目はお預けとなった。試合後の一問一答は以下の通り。
―六回に苦戦した
「ちょっとバテてしまって、要所で(ギアを)上げきれなかった。制球はそこまでめちゃめちゃ乱れたわけではないけど、結局カウントを悪くした。その後に、いつもなら差し込めたボールも、投げきれずに点を与えてしまった感じです。メリハリのない投球になってしまいました」
―五回までは無失点に抑えた
「途中、変化球でかわしながら投げていた。きょうはだいぶ体力を削られていると自分の中で感じたので、途中で変化球主体にしたりしたけど、ピンチでは真っすぐを軸にしないと後手後手になる。きょうはそこがうまくいかなかったです」
―球数よりも環境面が影響した