田宮裕涼が仲良し2軍マスコット・カビーと感動の再会!? プレゼントに込めた思いとは
鎌ケ谷デーでエスコンに来訪
日本ハムの田宮裕涼捕手(24)が、会わない宣言をしていた〝おともだち〟と再会を果たした。先週8月28日にエスコンフィールド北海道で行われた楽天戦に、2軍マスコット「C・B(愛称:カビー)」の姿があった。
同戦は2軍本拠地のある千葉・鎌ケ谷市の冠試合『鎌ケ谷デー』として開催。同市の親善大使に任命されているカビーも、応援に駆けつけていた。
今季は決別誓うも再会し熱烈ハグ
ファームでの下積み生活が長かった田宮にとって、子熊のマスコットはまさに戦友のような存在。プロ6年目で開幕1軍入りを果たした今季は、「今年は会わなくていいんです」と決別を誓っていた。
その宣言通り、開幕スタメンマスクを勝ち取り、ここまで1軍に帯同。今回は予想だにしない形で再会を果たすことになり、「めっちゃ抱きついてきました」と熱烈ハグを交わした。
田宮から誕生日のお返しにサプライズプレゼント
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24歳になった6月13日の誕生日には、カビーがメッセージカードを贈ってくれた。『鎌ケ谷デー』の数日前には「来るらしいですね」と、来場情報をキャッチ。海の日生まれの「C・B」へお返しを兼ね、サプライズプレゼントを用意していた。
「変な魚。何か分からない魚、買いました。海の日だから魚です」。アマゾンでかわいらしいぬいぐるみキーホルダーを購入し、会える日を心待ちにしていた。
カビーも喜んで感謝のメッセージ
粋な計らいに、カビーは大興奮。早速、首からぶらさげていた。
今後も肌身離さず持ち歩く予定。道新スポーツを通して、田宮に感謝のメッセージを寄せた。
レギュラーシーズンは残り1カ月。〝まぶだち〟のエールを受けて、もうひと踏ん張りだ。