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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ20回戦 日本ハム6ー3ソフトバンク(9月3日、みずほペイペイドーム)
レイエスが球団タイ記録の24試合連続安打 伊藤がリーグトップタイ11勝目
日本ハムは敵地でソフトバンクと対戦し、6―3で勝利。連敗を「2」で止めた。
一回、相手先発のモイネロをいきなり攻略した。1番の万波中正外野手(24)が先頭打者弾を左翼スタンドに突き刺した。さらに2四死球と相手バッテリーの失策で無死二、三塁とし、4番のフランミル・レイエス外野手(29)が右前に2点打、3―0と突き放した。その後、8番の伏見寅威捕手(34)にも2点打が飛び出し、この回一挙、5点を奪った。三回にはアリエル・マルティネス捕手(28)が12号ソロを叩き込み、6―0とした。
投げては先発の伊藤大海投手(27)が7回5安打3失点。ハーラーダービートップタイとなる11勝目を手にした。リリーフ陣は無失点でつないだ。八回に2番手で登板した宮西尚生投手(39)は1回をパーフェクトに抑えた。九回のマウンドに上がった田中正義投手(30)は2死からヒットを許したものの、後続を断った。
試合詳細はコチラ
■一回に先頭打者弾となる17号ソロを放った万波
「(モイネロの)入りは変化球が多かったですが、最後は真っすぐを仕留められました。良い集中力で打てたと思います」
■三回に追撃の12号ソロを放ったマルティネス
「良いピッチャーで、打つのは難しいですが、力任せではなく、しっかりとコンタクトできたと思います。良いスイングでボールに力を伝えることができました」
(全15カット)