ファイターズ
【一問一答】伊藤大海 粘ってキャリアハイ11勝も「もぎ取ったという感じはなく-」
■パ・リーグ20回戦 日本ハム6ー3ソフトバンク(9月3日、みずほペイペイドーム)
日本ハムの伊藤大海投手(27)が3日、みずほペイペイドームで行われたソフトバンク戦に先発し、7回3失点でキャリアハイの11勝目を挙げた。三回に3失点した後、味方の攻撃中にブルペン入り。異例の手法で修正を試みて、四回以降は無失点に抑えた。試合後の一問一答は以下の通り。
―7回3失点。内容としては
「三回だけ…というか。あそこが終わったタイミングでもう一回、ブルペンに入り直して。前半の時間が嫌だったので。こっちの攻撃もすごく長かったですし、仕切り直しという意味で入り直して。それが良かったのかなと」
―ブルペンでチェックしたことは
「普通に、試合前のブルペンと同様に真っすぐとカーブと、というところで。もう一回、仕切り直そうかなという意図でやりました」
―試合中のブルペン入り。あることなのか
「エスコンだと遠いですし、できないので。ここはすぐ近くにあるので、それができた」
―何球ぐらい投げたのか
「10球ぐらいですね」
―10勝の時は、みんなに助けてもらって喜べないと。今回は